◆ Indo-Japanese Center of Educational Excellence 設立のお知らせ — 日本とインドをつなぐ、新たな教育と文化の懸け橋として —

このたび、「Indo-Japanese Center of Educational Excellence(⽇本インド未来教育センター)」が正式に設立され、
日本側の理事として、株式会社Lutz 代表取締役 三浦さやかが就任いたしました。
本センターは、インド・マハーラーシュトラ州コールハープルに拠点を置くAshokrao Mane Group of Institutions(AMGOI) と連携し、日本とインド両国の教育・文化交流を通じて、未来を担う若者たちの可能性を拓くことを目的としています。
理事長には、褒め育(Homeiiku)代表であり、教育分野の第一人者として知られる 原 邦雄 氏 が就任。
また、日本国内外の教育コンテンツホルダーやインフルエンサー、研究者が続々と参画を表明しており、
グローバルな教育ネットワークの創出が始動しています。
インドの教育現場で見た「可能性」
インドの教育現場を訪れた際、私はそのスケールと熱量に圧倒されました。今回のサミットには、リアル・オンライン合わせて約 1,700名 が参加。
次回は 12月、3カ月おきにワルドエコノミックフォーラム(WEF)を開催、その勢いと可能性を肌で感じました。
経済的な制約がある中でも、学生たちは強い意志をもって学びに臨み、「自分の夢を叶えたい」「社会に貢献したい」というまっすぐなエネルギーに満ちています。
その姿に、教育が持つ本質的な力と、学びの尊さをあらためて実感いたしました。
国境を越えて、教育と人材をつなぐ
今回のプロジェクトには、日本からも教育・ビジネス・文化の分野で活躍する専門家が同行し、
それぞれの立場から支援と協働を行いました。
異なる文化や価値観を超えて「知を結ぶチーム」としての絆が芽生え、
まさに日印連携の新しい形がここから生まれつつあります。
ファーストペンギンとしての挑戦
「ファーストペンギン」とは、群れの中で最初に海へ飛び込む勇気を持った一羽を指します。
誰も踏み出したことのない領域に挑戦するその姿は、私たちの使命を象徴しています。
インドでの教育連携は、未知の可能性に満ちた第一歩です。
たとえ道が未整備でも、“信じて進む勇気” こそが新しい教育の未来を切り拓くと信じています。
本センターを通じて、
「知を結び、未来を創る」——日本インドの新しい教育モデルの構築 に取り組んでまいります。
この歩みが、次世代を担う若者たちにとっての希望となり、
両国の架け橋として輝き続けることを願っています。
📍本取り組みは、AMGOIグループ公式サイトにも掲載されています。