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◆国連が後援する、世界経済フォーラム、ワールドエコノミックフォーラム(WEF)にてTOPスピーカーとして登壇

ダボス会議で知られる世界経済フォーラム公式サミットで、招待スピーカーとして登壇の機会をいただき2025年9月26日~28日、インド西部マハラシュトラ州コールハプールにある

Ashokrao Mane Group of InstitutionsAMGOI)大学 にて開催された国連後援・世界経済フォーラム(WEF)公認 Global Shapers Summit に、招待スピーカーとして登壇いたしました。

本サミットは、ダボス会議で知られる世界経済フォーラムの公式サミットのひとつであり、教育・経済・社会変革をテーマに、各国のリーダーや教育関係者が集結。

日本からも複数の専門家が参加し、学術と実践の両面から、変化するグローバル社会における教育と人材育成のあり方について議論が交わされました。

リアルとオンラインを合わせて1,700が参加し、会場全体が次世代教育への熱量と活気に包まれていました。

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Fun Fan Chat」― 人をつなぎ、変化を生み出す日本発メソッド

登壇では、日本発のコミュニケーションメソッドFun Fan Chat(ファンファンチャット)」 をテーマに講演を行いました。

このメソッドは、「おしゃべり」と「アウトプット」を通じて自己表現力・共感力・創造性を育む教育モデルであり、グローバル社会で求められる“共に学ぶ力”を養うことを目的としています。

学術的背景と現場での実践例を交えながら、教育の中に「対話」を取り戻す重要性について提言いたしました。

 

インドに学ぶ、“諦めないスピリット”

今回のフォーラムで最も印象的だったのは、インドの人々に根付く「諦めないスピリット」と圧倒的な自己肯定感です。

インドは、産業的には日本より15年遅れていると言われますが、そこには「100倍諦めない」という精神が息づいていました。

議長を務められた 原邦雄氏(ほめ育グループ代表) もこう語っています。

 

「働いて、学んで、語って、笑って、挑んで。その姿に“ガッツや野心は才能ではなく、生き方そのもの”だと感じました。“ワークライフバランス”とは働く時間を減らすことではなく、生きる意味を深めることなのだと思います。」

 

この言葉のとおり、インドの学生や教育者の姿勢は、“挑戦することを前提に生きている”という力強さに満ちていました。

私自身も、「自分ならできる」と信じて挑む姿勢が、国の成長の原動力になることを改めて肌で感じました。

 

持続可能な未来への教育的アプローチ

今回のサミットでは、教育の本質が「知識伝達」から「共創」へと変化していることを強く実感しました。

学びは個人のものではなく、社会を変えるための力であり、そのためには多様な文化や価値観を越えて“対話できる人材”の育成が不可欠です。

教育は、経済・産業・文化の根幹であり、人間の可能性を解放する最も普遍的なインフラである――

その確信を得た3日間でした。

本サミットはAMGOIグループ公式ホームページでも掲載されております。

Ashokrao Mane Group of Institutions Official Website

 

202512月には再び世界経済フォーラムにて議長として登壇させていただく予定です。

国を越えて学び合うことで、人と人がつながり、未来を共に創っていく流れを今後も広げてまいります。

ダボス会議で知られる世界経済フォーラムの公式サミットで、招待スピーカーとして登壇の機会をいただき大変感謝しております。

 

今後とも応援よろしくお願いします!